🔹 1. パスエイリアスとは?
- パスエイリアスはディレクトリやファイルパスに紐づく短い識別名です。
- ドット区切りの形式(例:RootAlias.path.to.target)で指定します。
- ルート部分 (RootAlias) は既存のディレクトリを指し、対応する実際のパスへ変換できます。
- Yii はいくつかのルートエイリアスを最初から定義しています:
- system(Yii のフレームワーク本体)
- zii(Zii 拡張ライブラリ)
- application(アプリケーションのルート)
- webroot(エントリスクリプトのあるディレクトリ)
- ext(拡張ライブラリ全般)
- モジュールがある場合はそのモジュール名もルートエイリアスになります。
🔹 2. クラスやディレクトリのインポート
- クラスのインポートにより、必要なクラスファイルを明示的に読み込まなくても、後で参照した時に自動的にロードされます。
- これは PHP のオートロード機構を利用しているため、事前の include/require よりも効率的です。
- ディレクトリをインポートすることで、その下のクラスファイルが必要になった時に自動的に読み込まれるようにできます。
🔹 3. 名前空間(Namespace)
- 名前空間は クラス名の衝突を避けるための論理的なグループ分けです。
- パスエイリアスと名前空間は別の概念ですが、名前空間化されたクラスを自動ロードするためには、対応するパスエイリアスとの一致が必要になります。
- 名前空間は PHP 5.3 以降でサポートされます。
🔹 4. 名前空間化クラス
- 1.1.5 以降では、名前空間を使ったクラスを自動ロード可能になりました。
- 例: