■ 概要

tsconfig.json は、TypeScript プロジェクトの設定ファイルです。

TypeScript をどのようなルールでコンパイル(変換)するかを決める、とても重要なファイルです。

TypeScript はそのままではブラウザやNode.jsでは動かないため、JavaScriptに変換する必要があります。その変換のルールを決めるのが tsconfig.json です。


■ 初学者向けに一言で説明

👉 「TypeScriptの動き方を決める設定ファイル」


■ 具体例

① tsconfig.json の基本例

{
  "compilerOptions": {
    "target": "ES2020",
    "module": "commonjs",
    "strict": true,
    "outDir": "./dist"
  },
  "include": ["src"]
}

■ 具体例の解説

🔹 compilerOptions(コンパイル設定)

TypeScriptをどのようにJavaScriptへ変換するかを決める項目です。

① target

"target": "ES2020"

→ どのバージョンのJavaScriptに変換するかを指定します。

ES2020は比較的新しいJavaScript仕様です。

例: